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介護タクシー運転手の
求人・転職情報

介護が必要な人を医療機関や福祉施設に送迎する介護タクシードライバーについて詳しくご紹介!介護職員初任者研修の資格をお持ちの方には大変おすすめです。今後日本の高齢者率はますます高まり需要が増えてくると考えられ、介護タクシーは将来性が見込まれる職種のひとつです。

介護タクシー運転手とは

介護タクシー運転手とは、高齢者や障がい者の方、身体の不自由な方など自力で移動するのが困難な方の送迎を行うタクシー運転手です。

介護タクシー運転手は、運転だけではなく利用者の方の介護もできなくてはなりません。

介護職員初任者研修という介護の資格取得が必須で、この資格をもつことで利用者の方の介護ができます。場合によっては利用者の方をベッドまで運んだり、買い物の会計などを手伝ったりすることもあります。

また介護タクシーの車両は福祉自動車です。車いすのまま乗降できるノンステップ仕様だったり、座ったまま外から乗り込めるリフトが装備されていたりします。
介護タクシー運転手は、これらの機能を使いこなし、利用者の方の介護をしながら目的地まで送り届けます。

介護タクシーの利用方法は、介護保険を適用するか、自己負担で利用するかの2パターンあります。介護保険を適用する場合は、介護タクシー運転手の介護が発生します。

介護タクシー運転手の新着求人

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つくば観光交通株式会社

正社員のタクシー求人情報

勤務地東京都小金井市東町4-33-19
JR中央線「東小金井」駅から徒歩3分
西武多摩川線「新小金井」駅から徒歩6分

給与平均月給270,000円

応募資格普通自動車第一種免許(免許取得後3年以上)

当社提携教習所で2種免許を取得できます。

企業紹介小金井市で地域密着のタクシー営業を行っております。 東小金井駅周辺エリアにおいて、運行されているタクシーの約8割が当社車両! 地域NO.1企業です。 常連のお客様が非常に多く、お電話での送迎による営業も約半分と多数。 流し営業中心の会社とは違い、常に安定して仕事があるので、未経験者の方でもすぐに稼ぎ方を身に着けることができます♪ 【選べる希望職種】 タクシー・福祉タクシーからご希望する方をお任せします!! ※兼任することも可能です。 また、資格や状況によりグループ会社の観光バス・コミュニティバスへの職種変更も可能です! 【スキルアップの機会があります】 ホームヘルパーなどの資格取得制度があるので入社後のスキルアップが可能! 【駅チカの好立地】 最寄り駅(新小金井)から徒歩4分で通勤も便利! 交通費も支給されるので電車通勤の方も多いです♪

つくば観光交通株式会社
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業界No.1の日本交通グループ!

株式会社ワイエム交通

正社員のタクシー求人情報

勤務地東京都江東区新木場1-6-11先
各線「新木場」駅から徒歩4分

給与月給350,000円以上

応募資格普通免許取得3年以上(AT限定も歓迎)

企業紹介▽▲▽▲▽▲ワイエム交通で働くメリット▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ●日曜休み可能 ●給与保障300,000円×12ヶ月 ●年収例790万円 ●経験問わず入社祝い金150,000円を支給 ●充実した研修制度で未経験も安心 ●賞与は年3回 ●駅から徒歩3分(3路線/有楽町線・京葉線・りんかい線が使えて便利) ●大手ならではの充実した勤務体系(日勤・夜勤・隔日勤務) ●全車で体に負担が少ないハイグレードセダン車両を使用 ●業界内でも定着率が高い会社 ◇ワイエム交通で働く3つの魅力◇ 【1】☆日曜定休も可能!ゆとりを持った勤務スタイルで働くことができます☆ サービス業では珍しい日曜日をお休みにすることができます。 ワイエム交通はあえて日曜完全定休にしていません。それは「日曜は稼げる曜日!」だからです。土曜、日曜、月曜の中で、実は日曜が一番稼げるチャンスなのです。 ワイエム交通は、「稼ぎたい人」も「プライベートを大切にしたい人」もみんなが活躍できるよう環境を整えています。 お子さんの運動会や家族で旅行に行きたいときは日曜をお休みにして、その他の時はしっかりと稼ぐといったスタイルをとることができます! 【2】☆年3回の大型連休/ゆとりあるスケジュール☆ ワイエム交通では毎年連休を設けることができます。 帰省や年末年始の人があまり出かけない時期にはだらだら働くよりは、みんなと同じように休みましょう!効率良く稼いで、しっかりと休める環境を用意しています。 また【業界異例のフレックスタイム制度】を設けています。法定外の残業も禁止!! 身体が資本なので体調を崩しては大変ですし、私たち会社も困ってしまします。お互いに良い環境を保つためにたくさん休める環境を整えています。 【3】☆資格取得支援制度/健康増進活動 一流を目指すために資格取得と健康増進を支援します☆ ワイエム交通では介護職員初任者研修・東京シティガイド検定、英語レッスンの受講費や資格取得費用は会社が全額負担します。 また健康増進活動として、野球や釣り、BBQ、登山などの各種サークルを用意してリフレッシュができる環境をご用意しています。

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介護タクシー運転手の仕事について

介護タクシー運転手になるには(必要な資格や免許など)

介護タクシー運転手になるために必要な資格は2つあります。

・普通自動車二種免許
・介護職員初任者研修

まず普通自動車二種免許は、タクシー運転手になるために必須の免許です。タクシーやバス、ハイヤーなど旅客運送(お客さんを乗せて運転する)を行う方は必ず取得しなければなりません。普通自動車免許を取得してから3年以上経った方だけが取得できます。

一般的なタクシー運転手であれば、普通自動車二種免許さえ取得すればなれます。しかし今回ご紹介する介護タクシー運転手になるためには、さらに介護職員初任者研修も必須です。

介護職員初任者研修とは、介護職に就く方は必ず取っておくべき資格です。
厚生労働省によると、「介護に携わる者が、業務を遂行する上で最低限の知識・技術とそれを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的として行われるもの」と定義づけられています。(参考:介護員養成研修の取扱細則について/厚生労働省)

介護職員初任者研修の資格を取得するためには、約130時間の研修受講(講義と演習)と、修了試験合格が必要です。介護職員初任者研修の資格を取得すると、食事や排泄など利用者の方の身体に直接触れる身体介護ができるようになります。

介護タクシーのやりがい

介護タクシー運転手の大きなやりがいは、誰かの役に立ち直接感謝されることです。

一般的なタクシー運転手に比べ、利用者の方を送迎するだけではなく介護も行って徹底的にサポートします。

介護タクシーの利用者の方は、自分1人だけでは出かけるのが困難な方がほとんどです。介護タクシー運転手のサポートがあるからこそ、病院や買い物などにでかけられます。

さらに介護タクシー運転手のサポートがあることで、利用者本人だけではなく、普段介護を行っている家族の方たちの負担も大幅に減らせます。

このように介護タクシー運転手の仕事によって助かっている方は多く、直接お礼を言われる場面も多いです。また担当の利用者の方と何度も会ううちに、信頼関係もできてくるでしょう。

誰かの役に立っていることをダイレクトに感じられるのは、介護タクシー運転手ならではの喜びです。

介護タクシー運転手の仕事内容

介護タクシー運転手の仕事内容は、利用者の方の送迎だけではなく介護まで及びます。

介護タクシーの利用は事前予約制なので、乗せる利用者の方はあらかじめ決まっています。乗せるお客さんを探すために道路を走行したり、路上で待機したりなどはしません。

実際に迎えに行く前には、今回の利用者の方の状況、目的地、乗降場所の状態、最適ルートなどをあらかじめチェックしておきます。場合によっては病院や介護施設に事前に連絡をしておくこともあります。

あとは利用者の方を予約の場所に迎えに行って、病院や買い物など目的地まで送り届けます。

その際、タクシー乗降時の介護も行います。利用者の方によっては、自宅のベッドからタクシーに乗車するところまでサポートが必要なこともあります。

さらに外出先での着替えやトイレのサポート、病院での支払いや薬の受け取りの代行なども必要に応じて行います。

利用者の方が病院や目的地で用を済ませている間は、基本的には車内で待機します。そして帰りの介護も行いながら、自宅まで送り届けて業務完了です。

介護タクシー運転手の平均年収

介護タクシー運転手の平均年収は300万円です。

月収に換算すると約21万円です。国税庁が令和3年9月に発表した「民間給与実態統計調査」によると、令和2年の年間の平均年収は433万円でした。

この平均年収と比較すると、介護タクシー運転手の平均年収はやや少なめです。(参照:民間給与実態統計調査 /国税庁)

介護タクシー運転手の働き方(残業や勤務時間、休みの取りやすさなど)

介護タクシー運転手の雇用体系は、正社員や業務委託などがあります。

給与体系は、正社員だと月給制が多く、固定給+残業代が基本です。業務委託だと時給制が多いです。

勤務時間は平日の朝8〜9時頃から17時頃までのフルタイム勤務で、1日の実働は8時間ほど。基本的に勤務はカレンダーどおりで、土日祝は休みです。相談すれば平日休みで土日祝に勤務できるところもあるので、募集要件を確認しましょう。

残業はほとんどなく、定時になったら帰れるケースが多いです。

介護タクシー運転手に転職した方の声

介護タクシー運転手に転職した方の声1

もともとホームヘルパーの仕事をしていました。介護タクシーの利用者の方は高齢者や車いすの方だけではなく、身体障がいや知的障がいをもっている方など、本当にさまざまです。利用者の方にスムーズに乗車いただくためにも、介護現場での経験が活かせていますね。

介護タクシー運転手に転職した方の声2

実際に働いてみると、身体の不自由な方の気持ちにいかに寄り添えるかが重要だと感じています。車の揺れが少ない運転を心がけたり、急ブレーキをしないようにしたり、乗降の際に手を差し出したりなど、小さな気遣いがすごく大切です。終始気配りをするので大変な仕事ではありますが、「ありがとう」「助かった」と直接お礼の声をいただけるとモチベーションが上がるし「明日また頑張ろう」となりますね。

介護タクシー運転手に転職した方の声3

目的地までの限られた時間のなかで、利用者さんといろいろ話してコミュニケーションを取れるのが魅力ですね。特に高齢者の方は対話の必要性を強く感じています。コミュニケーションも含めて、「人の役に立っている」という感覚はすごく感じますね。

介護タクシー運転手の求人でよくある質問

Q.介護タクシー運転手の難しさはどのような部分ですか?

A. 利用者の方には高齢者から障がいのある方、車いすの方などさまざまな方がいます。年齢もバラバラです。一人ひとりの身体の状態や求めるサービスは異なるので、それぞれの利用者の方に合わせた臨機応変な対応が求められます。そのため、マニュアルどおりに毎回同じ業務だけこなしたい方には難しいかもしれません。

Q.介護タクシー運転手で他にもっていると良い資格はありますか?

A. 介護タクシー運転手になるために必須ではありませんが、あると便利なのはユニバーサルドライバー研修とサービス介助士です。

ユニバーサルドライバー研修は、タクシー運転手の教育研修の1つです。車いすの取り扱いや乗降時の介助方法、利用者の方とのコミュニケーションなどを学びます。

サービス介護士は、高齢者や身体が不自由な方を安全にサポートできる資格です。車いすの取り扱いや介護方法に加え、おもてなしを行う心構えも学べます。

Q.介護タクシー運転手は個人で開業もできますか?

A. 個人でも開業できます。介護保険適用の介護タクシー運転手として開業するには、介護保険事業所の開設をします。そのあと介護タクシーの開業許可を取得し、さらに許可申請書や自動車関係の書類などを運輸開始届として運輸局に申請します。開業する地域によっては、法令試験に合格する必要もあります。

Q.介護タクシー運転手にはどのような職務経験が活かせますか?

A. 一般的なタクシー運転手やハイヤー、バスの運転手など、二種免許でお客さんを乗せて運転していた方や、介護職員、介護福祉士、ヘルパーなど介護職に就いていた経験がある方は大いに活かせます。

Q.介護タクシー運転手は60代でも応募できますか?

A. できます。一般的なタクシー運転手や介護職から介護タクシー運転手に転職する方も多く、50代、60代以上の方も多く活躍しています。

Q.介護タクシー運転手に向いているのはどのようなタイプの人ですか?

A. 介護タクシー運転手は運転だけではなく介護も行うので、一般的なタクシー運転手よりもさらに大きなホスピタリティと気配り、丁寧な接客が求められます。身体の不自由な方を丁寧に扱う、極力揺れの少ない安全運転を行う、雨が降っていたら傘を出すなどの気配りができる方に適しています。また何が起こっても冷静に、臨機応変な対応ができることも求められます。

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