採用担当インタビュー/日の丸交通株式会社
日の丸交通株式会社 人事総務部採用課 課長
古舘 博幸
1991年に大学を卒業後、サービス業の企業で人事業務(主に採用)を中心に14年余り従事し、2006年に日の丸交通に入社。人事をはじめとした各部門を経て、2016年9月より現職で活躍中。
まず、日の丸交通はどのような会社ですか?
「挑戦」する姿勢を大切にしています。このコロナ禍では、率先して対策を講じ、飛沫防止シートを導入したり、マスク等着用による飛沫感染防止対策の為の定款変更をいち早く行いました。また、多くの外国人やLGBTQ等の方々が活躍するきっかけとなった「ダイバーシティ採用」を展開するなど、社員のため、引いてはお客様のためになることを、前例にとらわれることなく新しいことに挑戦していける社風があります。
良いところと悪いところを教えてください
良いところを教えてください
ノルマがないので、自分のペースにあわせて働くことができると思います。また、未経験の方でも約2か月間の研修体制がありますので安心して独り立ちしていける環境です。
悪いところもありましたら教えてください
仕事については、基本ルールを守ってくれていれば本人の自主性に任せています。ですので、自分に甘い場合だと、不本意な結果になってしまうことがあるかも知れません。
今後どんな会社にしていきたいですか?
当社はタクシー会社ですが、公共交通機関の一旦を担っていると考えています。公共交通機関として、お客様に「利用して良かった」「また乗りたい」と思っていただける会社でありたいと常に考えています。また、働いている社員が「この会社で働いて良かった」と思える会社、多くの方から「この会社で働いてみたい」と思っていただける会社を目指しています。
タクシーの仕事に対する想いとは
タクシーは、航空や鉄道、バスなどの交通機関と異なり、唯一、お客様と乗務員が直接コミュニケーションを取れる乗り物ですので、実は、お客様の評価基準=乗務員の態度となる場合が多くあります。そのため、「腕よりも心で運転」という言葉を大切にしながら、私達は安全性と快適性を兼ね備えた公共交通機関を目指しています。
タクシーに向いている人とはどんな人ですか?
タクシーは、公共交通機関であると同時にサービス業の要素も持ち合わせています。ですので、車の運転はもちろんですが、人と接することが好きな方が活躍されています。また、年齢に関係なく個人の努力や工夫が給与に反映される仕事ですので、目標を自分の励みにできる営業系のほか、意外なようですが職人さんのようなコツコツ努力を継続できる方も活躍されています。
どんな人が日の丸交通に合っていると思いますか?
当社が大切にしていることに「腕よりも心で運転」という言葉があります。タクシーは単なる輸送手段ではなく、サービス業でもあるということであって、そのような当社の考え方に共感していただける方がまず挙げられます。また、弊社では安全第一を追求していくため、「ノルマ」がありません。ノルマがあると、人はどうしても無理をしてしまいがちです。そのことが事故やクレームが発生する原因となってしまうことがあり、弊社の求める「安全第一」と矛盾してしまいます。それもあって当社では、無理なく自分のペースで働くことが可能ですので、仕事とプライベートの両立を図りたい方や、年齢を重ねても長く働き続けたい方が多く活躍されています。
タクシーの仕事を検討している人にひとことお願いします
タクシーの仕事は、長時間の勤務や事故のリスクなど一見大変そうなイメージがありますが、実はサービス残業や希望しない休日出勤はなく、プライベートを大切にしながら長く働ける仕事です。また、「観光タクシー」や「子育てタクシー」などサービスの幅も広がっており、人と接する仕事に興味があれば是非チャレンジしていただきたいと考えております。業界未経験なので不安を感じている方もいるかと思いますが、弊社には約2か月に及ぶしっかりとした研修体制が整っておりますので、全国から多くの方が弊社で活躍されています。年齢・性別・国籍など多様な方たちが活躍している日の丸交通。一緒に働いてみませんか?
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